こんなイカしたロゴのオーディオインターフェイス他にありませんよね!
と言うわけで、2023年正月明けにオーディオインターフェイス変えました。
Black Lion Audio Revolution 2×2 イカしたヤツです。
メーカーは Black Lion Audio というシカゴのオーディオ、ハードウェア&モディフィケーションのブティック・ブランドです。プロ御用達のクロックジェネレータ、コンプレッサー、などなど高品質な製品を安価に作り出しています。
Black Lion Audio 初のオーディオインターフェイスということで期待して購入しました。
こんな面構えです!
本体を持ち上げると、ズッシリと重くこれは期待できそうです。つまみを回すと適度な重さがあり、とても良い感じ!
仕様
• 24bit 192KHz USB-Cオーディオ・インターフェース
• 2chマイク/インストゥルメント/ライン入力(コンボ端子/ゲイン/48V/感度切替)
• LEDメーターと大型ボリューム・ノブ
• ダイレクト・モニタリング機能
• 2chバランス・ライン出力
• ヘッドフォン出力
• S/PDIF入出力(入力はアナログ入力と切替式)
• USBバスパワー駆動
• マクロMMCクロック搭載
• Vishay/Nichicon/Wima社製ハイエンド・コンデンサーを採用したアナログ回路
• 低ノイズを実現するPG-iパワー・フィルタリング・テクノロジー
ソフトウェア
• Studio One Artist
• iZotope Elements Suite(Nectar、Neutron、OzoneおよびRX収録)
• BrainWorx BX Digital
• Lindell 6X500
パッケージ
• Revolution 2×2
• USB-Cケーブル、USB-C -> USB-Aケーブル
• 日本語版クイック・スタート・ガイド
• ソフトウェア・レジストレーション・コード
インストールして音出し、すぐに気がつきました。
とにかく音が良いです!!
ただ、ただ音が良いのです。
これは、電子パーツの選別、回路構成、内部構造などなど、経験により裏付けされた技があるのでしょう。ブティックメーカーならではですね。
サウンドがキング
仕様や利益ではなく、第一にサウンド・クオリティを優先し、自分たちが使用したい機器だけを開発しています。
「業界標準」を疑え
パーフェクトなサウンドを追求するため、技術革新に継続的に取り組んでいます。
カスタマーを驚かせたい
衝撃的な製品を信じられないプライスで提供するよう努めています。
好きなことを人生の糧に
明けても暮れても機器のことばかりが頭に。別のことをするなんて考えられません!
これは、Black Lion Audio の価値観としてサイトに掲げてある言葉です。
まさにその道のマニアであることを、その心情を吐露しています。
音の定位は素晴らしく、音場は前後左右に広がり、Hotで音楽的な音を鳴らします。
そもそも生楽器の音(vocal含む)ってそんなにいい音ではなく、トコトン生っぽいだけです!臨場感ありありです。生楽器の音はモチベーション揚がる系の音なのです。(と自分は考えています。)
このオーディオインターフェイスは、其処の部分を絶妙に聴かせてくれます。
音楽的ではあるが、きれいすぎずに、音のファンダメンタルな部分をチャーミングに明るく鳴らします。
アナログ入力もGAINを少し高めに設定すると(マイク録音ではなくHX-STOMP XLからの Line out)最高にHotな音がします。
また、モニタースピーカーの周波数特性を、部屋の音響を含めてフラットに調整した後では、音の見通しは素晴らしいものがあり、快感です。
DAWでDTMが趣味の人には最高のツールとなるでしょう!
付属ソフトも iZotope Elements Suite(Nectar、Neutron、OzoneおよびRX収録)
• BrainWorx BX Digital 等、使えるヤツがバンドルされて、価格が5万円程度、
入力が2chで問題ない場合は、
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
個人的には相当、相当おすすめです。
funa
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