模型製作台

自作模型製作台 我が家中で

雨の日は街を彷徨い、惑う事がほんの少し休みになります。

しかし街は、雨の日もその時候ならではの風情をたたえ美しく濡れたっています。

funaは、雨の日、思い出したように模型製作(プラモデル、スケールモデル)なんて事をおこないます。製作に欠かせない機材、道具は大体そろえました。なかでもエアブラシなんて当然のことながら使用しますので、塗装ブースはとりわけ必須アイテムです。エアブラシを用いることが決まると、それに付随して様々な道具が必要となってきます。

いろいろ、イロイロ、さまざま、様々、多岐にわたり、とりあえず買っとこう、見栄えがいいから手に入れた、いきおいで買って仕舞った!ああ~、、、、国産だから買う、レビューがいいから買う~~、

とにかく恐ろしい速度でモノは増殖して行きます。

エアブラシと関係ないものまで当然ですが増殖していきます。

きっかけはいつの世もきっかけに過ぎず、予測を超えて四方に拡散するのです。

人智も遠く及ばず、気付かぬうちに部屋の一角がモノの山となっています。

この時点で模型製作をおこなう環境は極めて劣悪になってしまった事に気付くのです。使用したいモノが即座に取り出せないのです。どこに積まれているかも全くわかりません。

そろそろ環境をととのえなくてはならない。

デューン砂の惑星”だ。エコロジーから派生して我が行動、目的、未来、を捉えるのだ。

そうだ、模型製作台をDIYしなければ!

ということで製作した台がこちらです。

自作模型製作台
自作模型製作台と載っているイロイロ  2020 10月撮影
自作模型製作台前面
イロイロ取り除くと木製の地肌  2020年 10月撮影 

1x4材でつくりました。台の高さ、幅、奥行き、すべて、この部屋で、低い丸椅子で、快適に、細かい作業が支障なきように行える事を目指して造作してあります。

塗装ブースはダブルファンに改造しました。前面に斜めの整流板をはめ込み、塗料ミストの正面への吹き返しを低減しつつ、底面吸入によりエアブラシで吹いたミストはほぼ排気できています。LED照明も付け、ファンの電源スイッチは作業台の前面右側に付けました。

塗装ブースの裏側
作業台奥の塗装ブースの裏側に突き出た2本の排気ダクト!  2020年 10月撮影

最高です。

しかし、ここまで手間、暇、銭をかけても、

この街の魅力には遠く及ばず、明日もまた街へ出るのです。

今だって模型製作はしていない。

だって、ブログ記事を書かなきゃ!

funa

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